蓼科の美術館

昨日は二百十日(立春から数えて210目の日)

また関東大震災からちょうど90年、この頃、昔から台風が来襲する厄日とされ風の害を防ぐための風祭を行う風習があったようですが、折りしも今日野田、越谷を中心に竜巻が発生し大変な被害があったようです。 (せめて人的な被害がないよう祈ります。)

また天気も9月に入っても相変わらずの猛暑で皆様の体調が心配です。

こんな時ですが、少しでもホットする時間を共有したく、先日(といってもお盆前ですが・・・)蓼科に行ったときの美術館を紹介します。

康耀堂(こうようどう)美術館で、いまは京都造形芸術大学付属になって、あの千住 博氏が館長になってるそうです。

高山辰夫画伯の珍しい作品です。

エントランスも素敵です。

絵画に関してほとんど知識はありませんが、日本画を中心に心が和む絵ばかりでした。

ゆったりとした中庭です。

中庭に面したところにちっちゃく可愛いイカフェがありました。

カフェのマスターです。

これは何か良くわかりませんよね。

蓼科の朝を1時間以上歩いて10時過ぎにようやくブランチにありついて夢中で食べた後で気づき、パンフレットの写真から撮ったものです。

絵も素敵でしたが、このカフェも味も雰囲気も最高でした。蓼科へ行ったら是非美術館へ行って、このカフェにも立ち寄ってください。